ロスト・シンボル byダン・ブラウン
読みたい新書は、いつも文庫本になるまでひたすら待ち続けるのだけれど、図書館に行ったらあったので借りてみました
嬉しい上下巻モノです
三連休の中日に、子供と海に行ったばかりに、疲労で月曜日全く動けなかったため、ひきこもりだったため、上巻だけ読めました
ダン・ブラウンといえば、映画化された「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」で有名な作家
で、この「ロスト・シンボル」も主人公がロバート・ラングドンの、シリーズモノです
小さな証拠から犯人をつかまえる科学捜査モノ好きで、ジェフリー・ディーヴァーの小説や海外ドラマ「BONES」に目がないわたしが、めずらしく読んでいるシリーズ(?)
主人公はいつも気がつくと事件に巻き込まれていて、知識をもとに謎を解きながら、事件を解明していくのですが、この「ロスト・シンボル」では、女性の登場人物がちょっとまぬけな気が…
読んでいるこっちが「あやしい」と感じずにはいられない罠に簡単にひっかかってしまったり…
上巻だけで言うと、イマイチ犯人にも魅力がないような…
と、いいつつ一気読みなので、やっぱり面白い
他の方が書かれた書評に、「下巻になると犯人への物足りなさが一変!」とあったので、下巻に期待!!