夏休みの宿題
子供の夏休みが終わりました
夏休みといえば、そう、宿題!
算数だの国語だの、アサガオ日記だの…定番の宿題
けれども、そんな定番をくつがえすような宿題がありました!
「発明」
自由研究ならともかく、
「発明」?!
何かしら、「こんなのがあったらいいのに」を想像して(ありがたいことにカタチにはしなくて良い)、その絵と、説明文を書くというものだったのだけど、
「何か、こーゆーのあったら便利だなぁ」っていうのないの?」
と、子供に聞いたところ、
「ないっ!」
と、はっきり言いはってくれました
超現実的なうちの子…
「魔法なんてないから」と未就学時から言ってました(わたしは練習したらホウキに乗って飛べるようになると思っていました)
「実は、あなたはシンケンジャーの末裔で、もう少ししたら、敵と戦わなくちゃいけないのよ」と言っても、「シンケンジャーって、TVの中の話だから」と言われました(わたしはチビの頃、いつかそーゆーお告げをされるに違いない、と思ってたんだけど…)
「ドラえもんは本当にはいないから」と早々に言ってました(わたしは自分の机を買ってもらったあかつきには、ひきだしを開けたら絶対、ドラえもんがでてくると思ってた1年生)
そう、床下を探したら小人がいるに違いない、と床下を探していたわたしと違って、早々に、借り暮らしのアリエッティが存在しないと理解している子供に、どうやって、
「こんなのあったら便利だな」
を想像させたらいいのか…
この宿題、夏休み最終日までもつれこんだのは言うまでもありません…
(なんとかムリヤリやってたけど…)