ヒア アフター(here after)&悪人
久々に映画を見ました
家でですけど
約半年前、自宅のDVDレコーダーが壊れ…
といっても、内蔵のハードディスクは正常に録画&再生OK
外部メディアの読み込みがNG
という微妙な壊れ方で、
録画した番組は問題なく見れるけど、
レンタルDVDなんかはダメよ
っていう状態
修理に出したら取りためた
見れなかった連ドラの前回放送分や
ベストヒットUSAでやっていた「マイケル・ジャクソン永久保存版」(我家のタイトル)
なんかはどうなるんだ?(初期化されるのか??)って問題や
単純に色々あるコードを抜いて、また設定するのがめんどくさいってな問題があり、
ずるずると先延ばしにしていたのでした
でも、いつどこで買ったっけ?ってのが思い出せず保証書をみたところ
我家にしては珍しく5年間保証に入っていて、
且つ、その期限があとわずか!ということが発覚し、
急ぎDVDを抱えてコジマに駆け込んだのでした
我家のもくろみとしては
古い型だから部品がなく修理ができない
→ 当然すでに製造もしておらず同機種での交換も無理
で、
コジマ店員「お客様、大変申し訳ないのですが、最新機種のブルーレイとの無料交換でお願いできないでしょうか?」
私「あー、それは仕方ないですね。それでいいですよ」(寛大な微笑み)
ってな展開を夢見ていたのですが、
コトはそううまく運ばず、5年前のDVDがバッチリ元気になって帰ってきました
まぁ、そんなこんなで、
晴れてDVDを借りて話題の映画を見られる状態になったのですが、
久々にレンタル屋さんに行ってみると見たい映画がたくさんたまっていて
「あれもこれも」とテンションが上がってしまいました
で、今回借りたのがタイトルの2本
ヒアアフターは毎回話題になるクリント・イーストウッド監督作品で、
「死後の世界」をテーマに扱っているにもかかわらずうさんくささは感じられず、
霊媒師?というマット・デイモンの役どころも誠実な感じがよくでていてよかったです。
このテーマをよくこんな美しい作品に仕上げたなーとクリント・イーストウッドの懐の深さに感心しちゃいました
とても静かな作品でBGMもあまりなく、入っている箇所も小さい音でやわらかな旋律
それが、この作品に流れる清冽な印象にとても役立っているように感じました
エンドロールで music by Clint Eastwood とあって、
音楽監督も専門家ではなくて、自身でやったんだとまたまた感心
クリント・イーストウッドはダーティー・ハリーの頃から好きな俳優さんで、
(水曜ロードショーの山田康雄さんの吹替えが懐かしいですね)
その後市長さんをしたり、映画監督にもなって、
監督作品は好きなものもそうでないものもありますが、
今回のヒア アフターはかなりよかったです
ヒア アフターに行数を使いすぎたので、
悪人は次の機会に感想を書きたいと思います