北斗ママにあこがれる子供
先週末に、某百貨店に行ったところ、野菜のつめ放題なるものをやっていました
といっても、詰めれるものは、じゃがいもとにんじんだけなのですが
そのつめ放題の看板に「やりたい!」という子供
どうやら前の週に見た、シルシルミシルの、北斗晶さんの見事な野菜つめ放題の技を実践したいらしい
まず、「詰めるためのビニールをグーで広げる!」と言うので、それは阻止(近所のスーパーならOKだしたかもですが、百貨店だったので微妙に恥ずかしい)
次に、「底にはじゃがいもをしきつめる!」というので、阻止(じゃがいもは家にあったので)
結局、最近にんじんがお高めだから、にんじん狙いでお願いする
最初、子供は、袋にぎゅうぎゅう、にんじんをおしこんでいたけれど、かなり小さい袋で、200円だから、私的には、まぁ、7本入ればラッキーかな、と見守っていました
が、恐るべしシルシルミシルパワーといいいますか、北斗ママパワー
にんじんとにんじんの隙間に、これでもかとにんじんを詰め込む子供
さらに、袋から半分はみだして縦に入れられた、にんじんとにんじんの間に、更ににんじんを差し込む子供
そしてさらに、縦にいっぱいいいっぱい差し込まれたにんじんとにんじんの間に、横ににんじんを差し込む子供
となりで、じゃがいもを詰めていた人に、「がんばるね」を声をかけられ、
「北斗さんならまだ詰めろって言われるよ」と答える子供
じゃがいもの方に
「シルシルミシルね」
と言われる
大人気シルシルミシル
結局大量のにんじんを200円でGETして、とってもお得だったのだけれど、最初のビニールをグーで広げられなかったことを、子供は帰り道も後悔していました…