「嬉野流」
の対局一覧
「嬉野流」とは
アマ強豪の嬉野宏明が開発し、元奨励会三段の天野貴元が独自の研究を加えて棋書にしたことで将棋ファンの間で広く知られるようになった。初手▲6八銀と三手目▲7九角と指し、「たこ金戦法」の要領で銀を使って斜め棒銀する作戦。場合によっては銀を▲6六銀と中央に使う事もできるので、意外と柔軟だ。近年は△4四角から飛車交換を強要する対策が有力視されており、この対策の対策として先に▲5六歩~▲5七銀を決める「新嬉野流」が考案された。
GOWEB将棋部にて「嬉野流」が出現した対局は1局見つかりました。以下より対局の様子をご覧ください。